空での決まりごとアレコレ!>【wether】気象の重要性と気象官

航空機の運航において、もっとも重要な情報のひとつに気象は欠か
すことができません。
気象データーといっても解析図などの種類のその範囲は広く、様々
な資料から現況や予報をできるだけ正確に捉える必要があります。

その重要な要素を持っていることから、ほとんどの空港では専門の
気象官がいます。
パイロットは常に自身で確認することや、飛行前ブリーフィングを
受けることもできる環境になっているので、情報確認は常に可能で
す。
気象官の仕事はこれら多くの情報を集めるだけではなく、各資料の
解説も当然のように応えてくれます。
また、フライトプランの相談も応じてくれるなど、その活動範囲は
多岐にわたります。

主な資料はその高度を気圧で表してあります。
上層の気圧に対する高度は次の通りなので、ぜひ参考にしてもらい
たい。
900hpa=3000ft,850hpa=5000ft,700hpa=10000ft,500hpa=18000ft,
300hpa=30000ft,250hpa=34000ft,200hpa=39000ft,150hpa=45000ft
としている。

いかがでしょうか?
高いところでは気圧が低くなっていますよね?

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空での決まりごとアレコレ!

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